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ver.11-5 太宰治「新ハムレット」構成・演出:丸尾 拓 |
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◆5月20日(土)19時〜 5月21日(日)13時〜/17時 ◆細野ビルヂング@大阪市西区新町4-5-7(昭和十一年に建てられたレトロビル) ◆1公演につき先着50席限定 ◆あの太宰治がシェイクスピアを料理した昭和16年の作品を、レトロ感たっぷりの細野ビルヂングでお届けします。リーディングドラマとコンテンポラリーダンスのコラボレーションをお楽しみください^‐^ ◆主催:新ハムレット上演実行委員会 ◆大阪楽座事業:歴史的建造物を保存・活用する府民意識の醸成と、文化活動の場の拡大とまちの賑わいづくりを目的として、民間団体等が主催する歴史的建造物を活用した文化活動を公募し、優れた企画に対して補助金を拠出する事業
細野ビルヂング
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・細野ビルヂング http://www.sgy3.com/hosonobldg/ ・堀江エコミュージアム2003 http://artgram.jp/hjn/event/eco-museum2003/koe/vol2.html
太宰 治
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5回の自殺未遂や小説のデカダン的とも言える作風の為か、真に迫った作風を好む作家としてのみ捉える向きもあるが、戦時中は「畜犬談」『お伽草紙』『新釈諸国噺』などユーモアの溢れる作品も残している。 |
深刻な作品のみを挙げて太宰文学を否定した三島由紀夫は、或る作家から「それなら君は『お伽草紙』を否定できるか!」と詰め寄られて、一言も言い返せなかった。 個人的に太宰と交際があった杉森久英も、永らく太宰文学を好きになれなかったが、戦後だいぶ経ってから『お伽草紙』や『新釈諸国噺』を読んで感嘆し、それまで太宰を一面的にしか捉えていなかった自らの不明を深く恥じたという。 太宰自身は退廃的な作品を書きながらも同世代の作家の中で最も「神を求めた人」であった、とする研究・評論も多くある。
新ハムレット
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こんなものが出来ました、というより他に仕様が無い。ただ、読者にお断りして置きたいのは、この作品が、沙翁の「ハムレット」の註釈書でもなし、または、新解釈の書でも決してないという事である。これは、やはり作者の勝手な、創造の遊戯に過ぎないのである。人物の名前と、だいたいの環境だけを、沙翁の「ハムレット」から拝借して、一つの不幸な家庭を書いた。それ以上の、学問的、または政治的な意味は、みじんも無い。狭い、心理の実験である。 |
過去の或る時代に於ける、一群の青年の、典型を書いた、とは言えるかも知れない。その、始末に困る青年をめぐって、一家庭の、(厳密に言えば、二家庭の、)たった三日間の出来事を書いたのである。いちどお読みになっただけでは、見落し易い心理の経緯もあるように、思われるのだが、そんな、二度も三度も読むひまなんか無いよ、と言われると、それっきりである。おひまのある読者だけ、なるべくなら再読してみて下さい。また、ひまで困るというような読者は、此の機会に、もういちど、沙翁の「ハムレット」を読み返し、此の「新ハムレット」と比較してみると、なお、面白い発見をするかも知れない。 沙翁の「ハムレット」を読むと、やはり天才の巨腕を感ずる。情熱の火柱が太いのである。登場人物の足音が大きいのである。なかなかのものだと思った。この「新ハムレット」などは、かすかな室内楽に過ぎない。 昭和十六年、初夏。 『太宰治による「はしがき」からの抜粋』
キャスト-CAST-
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リーディング:杉本ヒロ子、山崎修一、日野智絵美、田中幸彦、もりかゆみ、山崎貴博、山田洋輔、森優子、春住智美 |
ダンス:中尾みち
同時開催 映像展&写真展
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細野ビルヂング2Fにおいて、映像展&写真展を開催しています。 |
映像展:もじゃ(トミタケンジ) 写真展:菊川めぐみ 日時:5月20日(土)〜21日(日) 12時〜21時 料金:無料
アクセス-ACCESS-
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| 料金 |
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◆全作品(自由席) 前売 1500円 当日 1800円 |
| チケットお申し込み ticket@g-foresta.com |
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チケット申込専用メールアドレス:ticket@g-foresta.com 劇団事務所 TEL/FAX:06-6432-3559 ・お名前、ご連絡先、公演名をご連絡ください。 折り返し、チケット料金の振込案内等をご案内させていただきます。 ・開場時は、前売および予約者の優先入場となります。 ・6才未満のご入場はご遠慮ください。 |